時間

費用

親の手伝い

「レッスンの頻度や長さはどんなイメージですか?」

プロを目指してコンクール出場を目指す
大がかりなは発表会に出演が前提
そういった教室になると最低週に2回
たいていはほぼ毎日しかも長時間のレッスンが当たり前です
本番前ともなると昼夜を問わず開始時間終了時間共に不定なんてことも(^^;)

プロを目指すのならいいのです
それは必要なことですから
でも習い事のひとつとしてバレエをお考えなら
生活がめちゃくちゃになります

「てらこやは発表会の練習を含め
イレギュラーレッスンは原則的にありません」
「バレエを習いたいけれど高額の発表会費用が心配」

これはよく耳にするはなしです
大がかりな舞台装置を使い、幕物と呼ばれる作品に取り組み、男性ゲストを大勢呼ぶと大変高額な費用がかかります
これを出演者の人数で頭割りするので高額になるのです

そしてそんな舞台でバレエを習い始めたばかりの小さな初心者ができることはほとんどなく・・・・
ほんの数分の出演のためにこどもの習い事の範囲を超えた負担ということに

これもプロを目指すなら、いいのです
バレエは総合芸術ですから、幕物に親しみ、先生方の踊りを観るのも勉強です
でも習い事のひとつとしてバレエをお考えなら
負担が大きすぎます

「てらこやは
衣装代を含め30,000円
事前説明のない付随費用もありません
発表会はこどものためのもので
完全自由参加です」
「発表会や普段のレッスンに父兄の後援会活動が大変らしいけれど、共働きでそんな負担はムリ」

これもよく聞く話です
たしかに、昔ながらの風習を踏襲している教室では
発表会当日のみならず、その練習期間のゲストの接待や裏方作業を父兄の後援会が全面的に負担しているところも少なくありません
高額な費用で出演しても、
発表会当日の我が子の姿を観ることもできない
・・・なんてこともざらです
なかには、レッスンスケジュールの連絡なども後援会が担当していたりします
そういった教室では、父兄が頻繁に長時間その活動に参加することが求められ、役員もまわってきます
そしてその活動に要する諸費用も、後援会費と称して別途負担を求められることが少なくありません

専業主婦がほとんどだった時代にバレエを習って大きくなった先生方にはこれが当たり前なのです

「てらこやは後援会活動は一切ありません
発表会当日の裏方お手伝いもありません
当然後援会費用の徴収もいたしません」

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