首は心の窓〜首の傾きのはなし
2021年11月26日 [Default]
「目は心の窓」とは昔からよく言われることですが
てらこやでたくさんのこども達と接しているうちに気づいたのが
「首も心の窓」なんです(^_^;)
普段のレッスン時もチェックしていますが
発表会の踊りの練習をし出すとより一層目立つのが
本人は意識していないクセです
「無くて七癖」とはよく言ったもので
みんな何かしらのクセはあったりするものです
今風に言えば
「クセがつよいんじゃ・・・(>_<)」といったところでしょうか
特にバレエのレッスン時に目立つのは
内股とか姿勢とか身体条件を原因にするものが多いのですが
そのなかで独特なのが
「首の傾き」
常に首が右に傾いている子が何人かいるのです
そしてこのクセは未就学児や小学校2年生ぐらいまでの子には
ほとんどみられません
小学校3年生ぐらいから中学生ぐらい特有のものです
幼稚園児だった頃にはそんなクセはなかったはずなのに
最近になってそういうクセがついている子も・・・
小さいときからずっとそうなら身体的な要因も考えられますが
ある年齢からということになると
精神的なものなのだと思います
どうやら「照れ」や「自信のなさ」が首の傾きに現れているようです
試しに自分で首をかしげてみてどんな感覚かやってみました
わたしの場合
「お手柔らかに・・・テヘぺろ」みたいな心持ちになるような気がします
よく言えば少し謙虚になれるような気も・・・
でも、首が無意識に傾き続けているのは
見た目的に良くないのはもちろん
技術的にも様々なことの邪魔になるので直すべきことになります
無意識に傾いている首をまずは自覚する
そしてそれを意識的にまっすぐに直そうとすることは
首をもたげるような心持ちを伴うことのような気がします
「照れ」や「自信のなさ」がでてくるのは
ある意味では大人への階段を1歩のぼっているのだと思います
そして今度はそれを乗り越えることでさらに成長することができるのだと思います
あらためて、身体と心は密接に関連しているのだと気づかされます
バレエをすることで得られるものとして
「身体に対する繊細な気づき」があると思います
身体に向き合うことは、心に向き合うことにつながります
自分自身を、近くから遠くから、そしていろんな角度から見ることは
とても大切なのです
てらこやでたくさんのこども達と接しているうちに気づいたのが
「首も心の窓」なんです(^_^;)
普段のレッスン時もチェックしていますが
発表会の踊りの練習をし出すとより一層目立つのが
本人は意識していないクセです
「無くて七癖」とはよく言ったもので
みんな何かしらのクセはあったりするものです
今風に言えば
「クセがつよいんじゃ・・・(>_<)」といったところでしょうか
特にバレエのレッスン時に目立つのは
内股とか姿勢とか身体条件を原因にするものが多いのですが
そのなかで独特なのが
「首の傾き」
常に首が右に傾いている子が何人かいるのです
そしてこのクセは未就学児や小学校2年生ぐらいまでの子には
ほとんどみられません
小学校3年生ぐらいから中学生ぐらい特有のものです
幼稚園児だった頃にはそんなクセはなかったはずなのに
最近になってそういうクセがついている子も・・・
小さいときからずっとそうなら身体的な要因も考えられますが
ある年齢からということになると
精神的なものなのだと思います
どうやら「照れ」や「自信のなさ」が首の傾きに現れているようです
試しに自分で首をかしげてみてどんな感覚かやってみました
わたしの場合
「お手柔らかに・・・テヘぺろ」みたいな心持ちになるような気がします
よく言えば少し謙虚になれるような気も・・・
でも、首が無意識に傾き続けているのは
見た目的に良くないのはもちろん
技術的にも様々なことの邪魔になるので直すべきことになります
無意識に傾いている首をまずは自覚する
そしてそれを意識的にまっすぐに直そうとすることは
首をもたげるような心持ちを伴うことのような気がします
「照れ」や「自信のなさ」がでてくるのは
ある意味では大人への階段を1歩のぼっているのだと思います
そして今度はそれを乗り越えることでさらに成長することができるのだと思います
あらためて、身体と心は密接に関連しているのだと気づかされます
バレエをすることで得られるものとして
「身体に対する繊細な気づき」があると思います
身体に向き合うことは、心に向き合うことにつながります
自分自身を、近くから遠くから、そしていろんな角度から見ることは
とても大切なのです