うれし泣き、そしてもらい泣き
2018年11月22日 [Default]
人生で初めてのうれし泣きって何歳でしたか?
私はハッキリとは覚えていないのですが、それでもかなり大きくなってからだったような
小さいこどもは、怒りや悲しみ、不満など、ネガティブな要因で泣くことはそれこそたくさんあります
個人差はあるけれど、泣くのがこどもの仕事かも・・・(^^;)
でも、うれしかったり感動したりで泣く「うれし泣き」は、もうちょっと成長した心の動きがあってこそのように思います
ついこの前のレッスンの時
年長さんの「うれし泣き」に出会いました
そして私は「もらい泣き」(>_<)
てらこやでは、先月の下旬から発表会の振付けに入っています
そして今月にはいってほとんどの曲の振付けがが最後まで終わり
みんなに正確に振付けを覚えてもらう段階です
低学年クラス以上のこども達の踊る曲は
どの子も、昨年よりはハードルを上げてあります
てらこやの場合、低学年クラスといっても
年中さんや年長さんもたくさんいます
世間ではまだ幼稚園児です
でも、年少から発表会に出てくれている子は、今回で3回目の子もいるので
それなりの難易度や長さの曲を踊る子も
一人一人音が割り当てられて順番に動いたり
立ち位置によって手や足が逆だったり
そして曲もそれなりに長い
なので、昨年まではなんとなく周りの子を盗み見て踊ってた子も
それは通用しません
それはこちらもわかっているので
自分の曲の練習が始まる前に、同じ曲のメンバーで振付けの確認をするように
はじめから口を酸っぱくして言っていましたが
最初の頃はのんきなもので・・・
なかなか練習しなかったり、やったにしても各自バラバラでテキトーだったり
できるとことばっかり練習していたり
レッスンが始まる前もぎりぎりまで遊びほうけている始末(^^;)
普段のレッスンのときは、レッスン前についてはあまり厳しく言いません
こども達だけの自由な遊び場が減っている今日この頃なので
すこし広いスペースでこどもらしい遊びが始まるのはまあいいかな・・と
でも、今は遊んでる場合じゃないでしょっ!!
そして案の定そのまま曲の練習にはいるとフリーズする子続出!!
そして先生のカミナリ炸裂!!
それでも最初の頃はまだまだな感じでしたが、
だんだんこども達の顔つきが変わってきて・・・
そして月末が近づくにつれて、ついに最初から最後までノーミスで踊りきる子が登場
音もきちんととれています
それまでは、周りの子や先生の顔をチラチラみておどおどしていたのに
まったくキョロキョロすることなく
自分と音に集中しています!!
わたしも祈るような気持ちで、間違えやすいところをクリアするたびにうなずきながら励まして
最後までノーミス!!
もう思わず抱きついてムギュムギュギューしてしまいました(>_<)
誇らしそうな顔をして目にはうっすら涙が!!
紛れもない「うれし泣き」です
わたしももらい泣きしそう(いやほんとはしてた・・・(^^;))なのをこらえて
その子は、その日、レッスン終わりに一度帰りかけてもう一度戻ってきて
ドア越しに私の顔を見て、うれしそうに手を振ってかえっていきました(*^_^*)
そしたら、周りの子達にも、まるで心の炎が燃え移るように
いままではひたすらのんきだった子が、一生懸命自習をするようになりました
それもいままでみたいなテキト−な練習ではなく
みんなまとまって、振りをしっかり覚えている子がリーダーシップをとって
お互いをフォローし合ってああでもないこうでもないと真剣そのもの
そしてレッスンが終わった後も、「先生、もう一回曲かけて!!」と言ってきました
うろ覚えではなく、最後まできちんと踊りきったときの気持ちよさを実感し始めています
みんな本気になることの大切さと気持ちよさがわかってきたのね(^_^)v
さあ!まだまだこんなものでは終わりませんよ(^_-)
表情やひとつひとつのパの正確さ、音との同調性、全員のシンクロナイズなどなど
まだまだ伸びしろはたっぷり
今のみんななら、もっと上を目指す準備ができていると思います
楽しみ!!
それにしても改めてすごいなと思ったのが、まだこの子達は6歳〜7歳
年長さんと1年生のこどもたちなのです
まだまだ外では「ごまめ」扱いされているはず
しかも、この最初に振りを完全に覚えた子を含めて
誰も振付けを録画して帰ったりしていませんし、
お母さんの見学もありません
つまりみんな自力で覚えたのです
そしててらこやのこども達は、どんなに追い込まれてもみんな明るい(*^_^*)
いやーほんとスゴイな
わたしも負けていられません(^_-)
私はハッキリとは覚えていないのですが、それでもかなり大きくなってからだったような
小さいこどもは、怒りや悲しみ、不満など、ネガティブな要因で泣くことはそれこそたくさんあります
個人差はあるけれど、泣くのがこどもの仕事かも・・・(^^;)
でも、うれしかったり感動したりで泣く「うれし泣き」は、もうちょっと成長した心の動きがあってこそのように思います
ついこの前のレッスンの時
年長さんの「うれし泣き」に出会いました
そして私は「もらい泣き」(>_<)
てらこやでは、先月の下旬から発表会の振付けに入っています
そして今月にはいってほとんどの曲の振付けがが最後まで終わり
みんなに正確に振付けを覚えてもらう段階です
低学年クラス以上のこども達の踊る曲は
どの子も、昨年よりはハードルを上げてあります
てらこやの場合、低学年クラスといっても
年中さんや年長さんもたくさんいます
世間ではまだ幼稚園児です
でも、年少から発表会に出てくれている子は、今回で3回目の子もいるので
それなりの難易度や長さの曲を踊る子も
一人一人音が割り当てられて順番に動いたり
立ち位置によって手や足が逆だったり
そして曲もそれなりに長い
なので、昨年まではなんとなく周りの子を盗み見て踊ってた子も
それは通用しません
それはこちらもわかっているので
自分の曲の練習が始まる前に、同じ曲のメンバーで振付けの確認をするように
はじめから口を酸っぱくして言っていましたが
最初の頃はのんきなもので・・・
なかなか練習しなかったり、やったにしても各自バラバラでテキトーだったり
できるとことばっかり練習していたり
レッスンが始まる前もぎりぎりまで遊びほうけている始末(^^;)
普段のレッスンのときは、レッスン前についてはあまり厳しく言いません
こども達だけの自由な遊び場が減っている今日この頃なので
すこし広いスペースでこどもらしい遊びが始まるのはまあいいかな・・と
でも、今は遊んでる場合じゃないでしょっ!!
そして案の定そのまま曲の練習にはいるとフリーズする子続出!!
そして先生のカミナリ炸裂!!
それでも最初の頃はまだまだな感じでしたが、
だんだんこども達の顔つきが変わってきて・・・
そして月末が近づくにつれて、ついに最初から最後までノーミスで踊りきる子が登場
音もきちんととれています
それまでは、周りの子や先生の顔をチラチラみておどおどしていたのに
まったくキョロキョロすることなく
自分と音に集中しています!!
わたしも祈るような気持ちで、間違えやすいところをクリアするたびにうなずきながら励まして
最後までノーミス!!
もう思わず抱きついてムギュムギュギューしてしまいました(>_<)
誇らしそうな顔をして目にはうっすら涙が!!
紛れもない「うれし泣き」です
わたしももらい泣きしそう(いやほんとはしてた・・・(^^;))なのをこらえて
その子は、その日、レッスン終わりに一度帰りかけてもう一度戻ってきて
ドア越しに私の顔を見て、うれしそうに手を振ってかえっていきました(*^_^*)
そしたら、周りの子達にも、まるで心の炎が燃え移るように
いままではひたすらのんきだった子が、一生懸命自習をするようになりました
それもいままでみたいなテキト−な練習ではなく
みんなまとまって、振りをしっかり覚えている子がリーダーシップをとって
お互いをフォローし合ってああでもないこうでもないと真剣そのもの
そしてレッスンが終わった後も、「先生、もう一回曲かけて!!」と言ってきました
うろ覚えではなく、最後まできちんと踊りきったときの気持ちよさを実感し始めています
みんな本気になることの大切さと気持ちよさがわかってきたのね(^_^)v
さあ!まだまだこんなものでは終わりませんよ(^_-)
表情やひとつひとつのパの正確さ、音との同調性、全員のシンクロナイズなどなど
まだまだ伸びしろはたっぷり
今のみんななら、もっと上を目指す準備ができていると思います
楽しみ!!
それにしても改めてすごいなと思ったのが、まだこの子達は6歳〜7歳
年長さんと1年生のこどもたちなのです
まだまだ外では「ごまめ」扱いされているはず
しかも、この最初に振りを完全に覚えた子を含めて
誰も振付けを録画して帰ったりしていませんし、
お母さんの見学もありません
つまりみんな自力で覚えたのです
そしててらこやのこども達は、どんなに追い込まれてもみんな明るい(*^_^*)
いやーほんとスゴイな
わたしも負けていられません(^_-)